最初の飛行の前に、「Skydio の安全性と操作ガイド」に記載されているすべての安全ガイドラインを読んでそれに従うとともに、帰還時および接続が失われたときの動作(「グローバル設定」 > 「帰還」)を必ず設定してください。
[warning] 着陸中にドローンが3m(10フィート)を下回ると障害物回避機能が無効になります。怪我や損傷を避けるため、細心の注意を払ってください。また、回転するプロペラには触れないでください。[/warning]
着陸方法
ステップ1 - 画面の右上またはコントローラー上の帰還・着陸ボタンを選択する
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ステップ2 - 帰還場所を選択するか、所定の位置に着陸する
- ホーム(設定されている場合)- マップ上で予め設定されたホームポイントに戻ります(GPS が必要)
- Launch - 発進地点に戻ります。
- パイロット - Skydio X10コントローラーがある位置に戻ります。
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所定の位置に着陸する場合は、次の3つのオプションがあります。
オプション1 - 画面上のスライダーを選択してドラッグします
画面から指を離すと、着陸が開始されます。
オプション2 - コントローラーの帰還/着陸ボタンを長押しします
画面上にチェックマークが表示されたら、着陸が開始されます。
オプション3 - 画面上の帰還・着陸ボタンを長押しする
画面上にチェックマークが表示されたら、着陸が開始されます。
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ハンドランディングの方法
障害物がなく平坦な場所を確保できない状況で迅速に飛行を開始または終了したい場合には、Skydio X10を手に持って着陸させるのが便利です。安全のため、手で発着させるときは常に注意してください。
Skydio X10を手から離着陸させるのは、必要な場合にのみ使用する高度な操作です。操縦者が経験豊富であり、かつ離着陸のための平坦な場所が見つからない場合にのみ行うことをお勧めします。
[warning] 風の強い日、GPSのみの飛行が有効になっている日、夜間の飛行、重傷を負ったり損傷したりする可能性があるような極端な環境条件では、手からの発着を行わないでください。[/warning]
ステップ1 - 飛んでいるSkydio X10の下を歩けるように、Skydio X10を障害物のない広い場所の上空に誘導する。
ドローンが自分とは反対方向に向いていることを確認し、腕を伸ばします。
- センサーパッケージは、自分と反対方向に向いている必要があります。
- シャーシの背面とバッテリーが手前に来るようにします。
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ステップ2 - 着陸を開始
Skydio X10は、地上10フィート(3m)の高さに達するまで、障害物を完全に回避して垂直に降下します。
ドローンの高度が10フィート(3m)未満になると、ドローンのライトが黄色に変わります。これは、残りの着陸動作時に障害物回避機能が無効になることを意味します。
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[warning] 着陸を開始していない段階でSkydio X10をつかんだり捕まえたりしないでください。モーターが全速力で回転し続け、重傷の原因となる可能性があります。ライトが黄色に点灯するまで、手への着陸を試みないでください。障害物回避機能が働いているときに手への着陸を試みると、Skydioが手を避けようとして、操縦者自身や近くの物体に衝突することがあります。[/warning] |
ステップ3 - 開いた手のひらにドローンが着地する際、バッテリーを下から軽くつかむ
バッテリーが手のひらに接触したら、プロペラの回転が完全に止まるまで手を動かさないでください。
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次のような場合は、ハンドランディングを試みないでください。
- 強風が吹いている場合
- 何らかの理由により、Skydio X10の飛行が安定しない場合
- Skydio X10が事故や墜落により緊急着陸動作に入っている場合
- 足元が不安定な場所にいる場合などです
- 移動中の車や船に乗っている
- Skydio X10 は、夜間飛行や雨天飛行などの際にはGPS飛行モードになります。
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Skydio, Inc. A0404