「飛行制限」メニューでは、高さ下限、高さ上限と屋内のドローン設定にアクセスできます
ハイトシーリング
ステップ1 -「デバイス設定」アイコンを選択します
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ステップ 2 - Drone タブを選択します。
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ステップ3 - 「飛行制限」メニューを選択します |
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ハイトフロア
ハイトフロア(Height Floor、高さ下限)はデフォルトで有効になっており、自律追尾スキル実行中、追尾の対象物の上方に少なくとも高さ8フィート(2.4メートル)の空間を維持し、Skydio 2/2+と人、ペット、車などの移動体との間にバッファーをつくります。
[note]ハイトフロアの設定は、被写体を追尾している間のみ適用されます。Skydio 2/2+が手動飛行モードで被写体が選択されていない場合には、ドローンの高さを常に完全に制御できます。垂直ドリフト、風は実際の高度に影響を与える可能性があります。[/note]
- Skydio 2/2+は被写体を追尾中、ドローンの下は空いていても、高さの制限により障害物に引っかかり、追尾できなくなることがあります。
- 被写体追尾中、ハイトフロアを8フィート(2.4メートル)未満に下げることはできません。
- ハイトフロアの設定を無効にすると、Skydio 2/2+が木の枝や張り出しなどの低い位置にある障害物の下を飛行し、視線を維持できるため、トラッキング性能が向上する場合があります。また、ユーザーが好む追尾中の高さを地面に対して低く設定することができ、地面に吸い付くようなユニークな視点から迫力あるショットを撮影することができます。
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[warning]低空飛行と高速追跡の組み合わせは、移動物体との衝突の危険性を高めます。人、動物、その他の移動物体が近くにない、広く開けた屋外の空間で操作する場合にのみ、高さ下限の設定を無効にすることを強くお勧めします。操縦者は飛行操縦中、Skydio 2/2+ドローンの安全な運用に対し、常に全責任を負います。Skydio 2/2+は、静止している障害物のみを回避します。車、ボール、動物、他のドローン、人、または同様の移動物体は、歩行速度より速く移動している場合、回避できません。[/warning]
ハイトシーリング
- 最大高度を3 m(9フィート)から457 m(1500フィート)までの間に設定可能
- 最大許容飛行高度を無効化
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GPS信号が弱い場合の高度制限 :
GPS信号が弱い場合の高度制限はデフォルトで有効になっており、屋外で33フィート (10m)、屋内で66フィート (20m) を超える飛行を防ぎます。 |
オフに切り替えると高さ制限が無効になり、ドローンはビジョンナビゲーションのみを使用して飛行します。緊急着陸のリスクを減らすために、飛行経路は地表や物体の近くに維持してください。
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スカイディオ2/2+の高度(高さ)仕様
制御オプション |
最大高さ |
最大距離 |
Enterprise アプリ - 被写体を追尾する |
54フィート(16m) |
66フィート(20m) |
ビーコン - 被写体を追尾する |
108フィート(32.8m) |
130フィート(40m) |
被写体を追尾しない |
発進地点から最大427フィート (130m)
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該当なし |
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- 各数値は、追尾している対象からの最大高さと距離を表しています。最大動作高度ではありません。
- 被写体を追尾しない場合のSkydio 2/2+ の最大高さは、発射点から426フィート(130m)です。
- 最大距離はなく、無線範囲が許す限り遠くまでSkydio 2/2 +を飛ばすことができます
- 66フィート(20メートル)を超えて追尾するためには、強力なGPS信号が必要です。
Skydio 2/2+の最大動作高度 は海抜15,000フィート(4.57キロメートル)です。
ドローンの飛行に関しては、お住まいの地域の法律に従っていただくことが重要です。高さの上限は、FAAのガイドラインに準拠しています。Skydioのパイロットとして、安全に帰還するために十分な飛行時間を確保するべく、ドローンのバッテリー残量を監視・管理することは、お客様ご自身の責任となります。詳細については、Skydioの安全操作ガイド(Skydio Safety and Operating Guide)をお読みください。
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Skydio 2/2+ Enterprise ソフトウェアリリースノート
Skydio, Inc. A0036