Skydio X2を使い始めるには、マニュアルや指示の確認、セットアップが必要となります。

ステップ1 - 最初のフライトの前にskydio.com/safetyで詳細な安全性と規制に関する情報を入手します。

ステップ2 - Skydioバッテリーを充電します

Skydioデュアルチャージャーは、2つのバッテリーに同時に電流を供給することができますが、充電量の多いバッテリーの完全充電が優先されます。バッテリーをフル充電するには約2時間かかります。

    • 充電中はライトが点滅します
    • ライトが点灯しない場合は、充電が完了したことを示します
CS_DualCharger_full-ill.png

ステップ3 - Skydio Enterprise Controllerを充電します

Skydio Enterprise ControllerをUSB-C充電ケーブルと65Wアダプターに接続します。ユニットの充電中は、コントローラーの前面にあるライトが青色に点滅し始め、USB-C充電ポートの横にある1つのライトも点滅し始めます。

    • 充電が完了すると、ライトが1分間青色に点灯してから消灯します。
    • アダプターを100〜240Vの電源に接続します
CS_ECont-charge-port_ill.png

ステップ4 - Skydio Enterprise Controllerを有効化します

C78_Device_Password.png

ステップ5 - Skydio X2を展開します

X2_deploy_extend_arms.jpg
ステップ6 - microSDメモリーカードが取り付けられていることを確認します

 

media_and_log_card_slots_drawing_X2.png
ステップ7 - バッテリーを挿入します insert_battery_2_antenna.png

ステップ8 - Skydio X2とEnterprise Controllerの電源を入れます

 
ステップ9 - デバイスをペアリングします R21-UG-charging-X2-41.png
[info]詳細については、Skydio X2E操縦者マニュアルまたはSkydio X2D操縦者マニュアルをご確認ください。[/info]

ステップ10 -フライト前点検を実行します

    • シャーシの点検 - 機体のシャーシに損傷がないことを確認します。
    • モーターアームの点検 - モーターアームに損傷がなく、正しく組み立てられていることを確認します。組み立てた状態でドローンを正面から見たとき、アームはシャーシと平行です。
    • バッテリーの点検 - Skydio X2はバッテリーの装着に磁石を使用しているため、金属片を引き寄せる可能性があります。バッテリーとコネクターピンを目視で点検し、ゴミや損傷がないことを確認します。離陸前に、バッテリーが機体に完全に固定されていることを確認してください。
    • プロペラの点検 - プロペラがしっかりと固定され、切り傷やひび割れ、損傷がないことを確認します。損傷したプロペラで飛行させないでください。プロペラは、翼が離れるように扇形に広げます。
    • カメラレンズの清掃 - 毎回のフライト前に、清潔なマイクロファイバーの布を使って、すべてのカメラに埃や汚れがないことを確認します。
    • モーターハブの点検 - 損傷や破損がないことを確認してください。
    • ジンバルの点検 - ジンバルが自由に動くことを確認してください。

 

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Skydio, Inc. A0269

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