ドローンを発進させる前に、発進させる場所が平らで安定していることを確認してください。不安定な地形にいる場合は、 ケースからの発進を行うオプションがあります。
発進には3つの方法があります。
発進方法
ステップ1 - 発進させるための空きスペースを見つけます |
ステップ2 - ドローンを平らで安定した場所に置きます |
ステップ3 - [発進] を選択します
画面上の [発進] ボタンを選択するか、コントローラーの [発進/着陸] ボタンを長押しします。
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Skydio 2/2+は3m(10フィート)まで上昇し、スキルを開始するか、手動で飛行するまでその場でホバリングします
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ステップ4 - GPSロックを取得します
横方向に飛行してGPSロックを取得します。
これは、水上でドローンを飛行させる場合、必ず行う必要がある重要なステップです。
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屋外でドローンが地上10m(33 フィート )を超えて上昇できるかどうかをテストして、GPSロックを取得したことを確認します。
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手から発進させる方法
障害物がなく発進が可能なエリアを確保できない状況などで迅速にフライトを開始・終了したい場合には、Skydio 2/2+を手から発着させるのが便利です。安全のため、手で発着させるときは常に注意してください。どちらの操作も危険なため、強風時、移動中の車両やボートの上に立っているときなど、不安定な環境では試みないようにしてください。
[caution]Skydio 2/2+の手からの発着は、経験豊富なパイロットにとっても難易度の高い操縦です。発進時は障害物回避が無効になり、ドローンは手から約5フィート (1.5m) 上に上昇してホバリングします。回転するプロペラに触れたり、怪我をしないように細心の注意を払ってください。[/caution]
詳細については、Skydioの安全・操作ガイドをご覧ください。
ステップ1 - 発進させるための空きスペースを見つけます
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- 上 - 10フィート (3m)
- 前面 - 15フィート (4.5m)
- 両側 3フィート (1m)
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[warning]風が強い日は手からの発進を行わないでください。風がある場合は、安全のため、風が自分に向いて吹いていないことを確認してください。突風が吹いていたり、さまざまな方向からの風があったりする場合、地上での離陸を検討してください[/warning]
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ステップ2 - 開いた手の上に発進台を作り、バッテリーを軽く握って安定させます
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- ドローンを水平に保ち、腕を伸ばして体から離して保持します
- 指は常にシャーシの下に置き、プロペラに近づけないようにします
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ステップ3 - カメラを自分から遠ざけます
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ステップ4 - リアプロペラが腕に接触しないことを確認します
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ステップ5 - 以下を使用して発進を開始します
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- デバイスの制御 -「発進」ボタンを選択します
- クイック発進 - バッテリー電源ボタンを4回押します
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ステップ6 - プロペラが回転し始めたら、ゆっくりと握力を緩めて離します。手を静止させ、水平に保ちます。
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- Skydio 2/2+は、手のひらから滑り落ちるように発進します
- ドローンを空中に向けて押したり、投げたりしないでください
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クイック発進する方法
クイック発進を使用すると、バッテリー電源ボタンを使用してSkydio 2/2+を手から発進できるため、片手でコントローラーを、もう片方の手でドローンのバランスを取る必要がなくなります。クイック発進は以下の手順で開始します。 |
ステップ1 -「デバイス設定」メニューを選択します
ステップ2 -「ドローン」タブを選択します
ステップ3 -「クイック発進」までスクロールダウンして「オン」に切り替えます
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ステップ4 - 「今すぐ飛行」を選択します
ステップ5 -「手から発進」のステップに従います
ステップ6 - バッテリーの電源ボタンを4回押します
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