Skydio 2/2+フライト画面とデバイス設定
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フライト画面
バッテリーインジケータ― バッテリー残量表示メッセージは、フライトに使用できるバッテリー残量、復路に使用できるバッテリー残量、着陸に必要なバッテリー残量を表示します。
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信号強度表示 飛行中に、現在のSkydioへの信号接続の強度を表示します。信号強度が低下すると、動画フィードの品質が低下したり、ユーザーの制御に遅延が生じたりする可能性があります。 |
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[note]電磁波の影響を受ける地域で飛行する場合、信号強度および最大制御範囲が影響を受けることがあります。[/note] |
カメラと動画の設定 カメラの設定や、動画・写真の撮影モードの切り替えができます。Skydioは、写真または動画を撮影することができますが、両方を同時に撮影することはできません。カメラの設定は、フライト前やフライト中にいつでも変更できます。 |
動画撮影設定
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フォトキャプチャの設定
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*HDRは、すべての動画解像度およびフレームレートでサポートされているわけではありません。 ** SkydioはAVC (H.264) またはHEVC (H.265) のいずれかで録画することが可能です。モバイル機器やパソコンによって、これらの符号化規格の互換性は異なります。ご希望のワークフローに最適なエンコーディング規格をお選びください。 *** フォトインターバルを有効にすると、Skydio は設定が無効になるか飛行が終了するまで、指定された時間間隔で連続的に写真を撮影します。 **** Raw DNGで撮影した場合のインターバルフォトの最速設定は2秒です。JPGモードで撮影する場合、1秒に1枚撮影することができます。 *****DNG写真は Skydio 2アプリのメディアタブに表示されず、microSDカードから直接取得されます。 |
デバイス設定メニュー ドローンの飛行中の設定と、電話とコントローラー (接続されている場合) の制御設定にアクセスできます。
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ドローン設定 |
高さ制限 「高さ下限」と「高さ上限」の設定を調整できます。
高さ下限はデフォルトで有効になっており、自律追尾スキル実行中、追尾の対象物の上方に少なくとも高さ8フィート (2.4m) の空間を維持し、Skydioと人、ペット、車などの移動体との間にバッファーをつくります。
高さ上限が有効になっている場合、30フィート (10m) から1500フィート (457m) の間で最大許容飛行高度を調整できます。
詳細については、「Skydio 2の高さ下限を理解する」および「Skydio 2の高さ上限を理解する」を参照してください。
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帰還動作 帰還開始後のSkydioの動作をカスタマイズできます。
これらの各設定の詳細については、Skydio 2の帰還動作を理解するを参照してください。
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狭帯域の有効化 狭帯域を有効にすることで、無線範囲をさらに広げることができます
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[note]この設定は、コントローラーまたはビーコンに接続されている場合にのみ使用できます。[/note] |
電話設定 |
App Controls(アプリ制御)
Dual Sticks Mode(デュアルスティックモード)
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On Screen Display(画面上に表示) 「テレメトリ」をオンに切り替えて、飛行中にデータを表示します。
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コントローラー設定 |
Gimbal Speed(ジンバル速度) カメラのジンバルが上下に動く速さを制御します 飛行速度
Flight Mode(フライトモード) Mode 1、Mode 2(デフォルト)、Mode 3の各フライト制御スタイルの間で切り替えることができます |
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モード1 |
モード2 |
モード3 |
[note]コントローラーの設定は、コントローラーがドローンに接続されているときのみ有効です。[/note] |
フライトコントロール ドローンの操縦は、自律飛行中も手動飛行中も、画面上でフライトコントロールを行うことが主な操作方法となります。 デバイスメニューの「電話」タブでカスタマイズも可能ですが、手動飛行コントロールはすべてのスキルで同じです。他方で、自律制御はスキルごとに異なります。 |
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停止/着陸ボタン 被写体の追尾やウェイポイントへの飛行など、Skydioの自律飛行中には、赤い停止ボタンをタップして現在のアクションをキャンセルし、ドローンを手動制御モードにすることができます。 着陸ボタンは、Skydio 2が手動制御モードの間に利用可能です。ユーザーは、着陸ボタンを3秒間押し続けて現在の場所に着陸するようドローンに命令できます。 着陸ボタンは、ドローンが手動制御モードの間に利用可能です。ユーザーは、着陸ボタンを3秒間押し続けて現在の場所に着陸するようドローンに命令できます。 |
地図表示 地図アイコンを選択すると、マップビューになります。現在地、Skydioと発進地点の位置がすべて地図上に表示されます。マップビューを終了するには、地図アイコンをもう一度タップします。 ウェイポイントへ飛行 地図を長押ししてメニューから「今すぐここに飛行」を選択することで、特定のGPS位置に飛ぶことができます。選択した目的地が遠方であったり、機体のバッテリーの想定使用範囲外であったりすると、Skydio 2は警告を発します。 |
Skydio コントローラー/電話 ホームポイント 発進地点 ビーコン |
被写体インジケータ― 青と白の「+」アイコンは、Skydioが追尾可能な人や車両を示します。この表示をタップすると、選択したオブジェクトを追尾対象としてドローンが自律飛行モードに移行するよう指令します。 |
追尾可能な被写体 追尾中の被写体 |
追尾性能を最大限に発揮するためのヒント:
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「Return to Home(ホームへの帰還)」 Skydioが発進した場所または現在地に自動的に戻るようにするための機能です。
ホームポイントは自由に選択できます。フライトごとに設定され、フライト後は削除されます。 Skydioは、通信が途絶えた場合、設定されたホームポイントに自動的に戻ります。
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[note]Skydioがホームポイントを作成するためには、飛行中のある時点でGPS信号が存在している必要があります。GPS信号が良好かつ持続的であればあるほど、ホームポイントに戻る際のSkydioの飛行精度がより高くなります。SkydioがGPSを失った場合、またはGPS信号が弱くなった場合には、ドローンはホームポイントの位置を推定し、そこに帰還するために最善を尽くします。[/note] |
録画インジケータ― |
スキル設定 各スキルには、選択したスキルにのみ影響する独自の設定が可能です。ユーザーはスキル設定ボタンをタップして、各シネマティックスキルの動作をニーズに合わせてカスタマイズできます。 |
スキルメニュー スキルメニューからは、Skydio 2のシネマティックスキルのライブラリにアクセスできます。スキルを選択して、さまざまな映画のようなスタイルで被写体を撮影してキャプチャできます。 |
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追加情報については、関連記事を参照してください:
Skydio, Inc. A0126
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